フォトレタッチ初心者向けの個人レッスン
2月10、11日の二日間、ストックフォトで写真を販売するフォトグラファーで、フォトレタッチの初心者を対象にマンツーマンの個人レッスンを行いました。今回、レッスンをされた方は、以前にPIXTAとの合同企画の撮影会にもご参加いただいた方で、はるばる岩手からご参加いただきました。遠くからお越しいただき、本当にありがとうございました。
主なレッスンの内容
今回のレッスンの主な内容は、カメラからパソコンにRAW形式の写真を取り込んだあとからの一連の作業の流れに沿ったレッスンです。

- 画像の選定作業(選定基準など)について
- Lightroom への画像の取込・管理
- ベースのレタッチ(明るさ・色合いの調整・ノイズ除去など)
- 作業時間短縮のテクニック
- RAW現像の設定と書き出し(JPEG)
- Photoshopでの主なレタッチ作業の流れ
- 不要な部分(ゴミ除去)の削除方法3パターン
- 画像の傾きの調整(水平出し)方法
- 部分的な明るさの調整方法
- ノイズ除去(色ノイズ・輝度ノイズ・色収差など)
- 部分的にシャープにする方法(ハイパスフィルター)
- ゆがみ(顔認証)による顔の修正
- レイヤーマスクについて
- 作業時間の短縮(アクション機能の活用)
- その他
レッスンで使用するソフトウェア
フォトレタッチのレッスンでは「Adobeフォトプラン」を契約していること、または Lightroom と Photoshop が使用できる環境があることが前提でのレッスンになります。「Adobeフォトプラン」は月額980円で利用できるAdobe社のサービスです。ちなみに、PIXTAで写真を販売している方なら、月に単品でMサイズが2枚売れれば元が取れます。昔のようにん万円も出してソフトウェアを購入しなくてもいい点と、常に最新バージョンが利用できる点、パソコン2台までインストール可能と、いろいろとお得感のあるサービスですので契約して損はないです。
- Adobe Lightroom CC
- Adobe Photoshop CC
レタッチ経験が無い初心者でもOK
これまでにちゃんとしたレタッチの経験が無い方や、Adobeのソフトを使ったことが無い方でも、順を追って詳しく解説いたします。また、一つ一つ実作業を行いながらのレッスンですので、身につきやすく、後で振り返る時にも思い出しやすい内容でレッスンいたします。また、ストックフォトをしていない方でもレッスンできますので、お気軽にご相談ください。